[PDFをダウンロード] プネウマ/ネウマ 斎藤秀雄 いくつものボールの弾む音だけをこころのようになにもない部屋 肉の血を吹きあげながらおおいなるものへと脱皮する朝の野火 ムスカリのひとつひとつの鈴の音の跳ね返される刑場の壁 真夜中の無音を裂いて硝…
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