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うたの日サルベージ:なんとなくわたしによくない気がするしあなたの鼓動を聴くのをやめる(多田なの)

※「うたの日」に書いた選評をサルベージしてみます。ブラウザにベタ書きしていたので。初出になかった改行を加えたり、誤字を訂正したりはしています。 なんとなくわたしによくない気がするしあなたの鼓動を聴くのをやめる/多田なの

うたの日サルベージ:かき混ぜた後は汚い何もかもスタバのカップもきみもわたしも(度会)

※「うたの日」に書いた選評をサルベージしてみます。ブラウザにベタ書きしていたので。初出になかった改行を加えたり、誤字を訂正したりはしています。 かき混ぜた後は汚い何もかもスタバのカップもきみもわたしも/度会

うたの日サルベージ:冷たさをたぐれば灯る電球と人差し指のどちらかが過去(水没)

※「うたの日」に書いた選評をサルベージしてみます。ブラウザにベタ書きしていたので。初出になかった改行を加えたり、誤字を訂正したりはしています。 冷たさをたぐれば灯る電球と人差し指のどちらかが過去/水没

うたの日サルベージ:味噌汁を咥えてダッシュして出会う少女マンガのワンシーンみたいに(宮本背水)

※「うたの日」に書いた選評をサルベージしてみます。ブラウザにベタ書きしていたので。初出になかった改行を加えたり、誤字を訂正したりはしています。 味噌汁を咥えてダッシュして出会う少女マンガのワンシーンみたいに/宮本背水

うたの日サルベージ:御依頼を頂きましたこの件もセンチメンタルが対処します(鶴田よめ)

※「うたの日」に書いた選評をサルベージしてみます。ブラウザにベタ書きしていたので。初出になかった改行を加えたり、誤字を訂正したりはしています。 御依頼を頂きましたこの件もセンチメンタルが対処します/鶴田よめ

うたの日サルベージ:シマウマのしまをくるくる取るように黒い下着を脱がせて欲しい(月丘ナイル)

※「うたの日」に書いた選評をサルベージしてみます。ブラウザにベタ書きしていたので。初出になかった改行を加えたり、誤字を訂正したりはしています。 シマウマのしまをくるくる取るように黒い下着を脱がせて欲しい/月丘ナイル

うたの日サルベージ:鈴の音はもう聞こえないケースには産卵管のたくましい雌(小川けいと)

※「うたの日」に書いた選評をサルベージしてみます。ブラウザにベタ書きしていたので。初出になかった改行を加えたり、誤字を訂正したりはしています。 鈴の音はもう聞こえないケースには産卵管のたくましい雌/小川けいと

うたの日サルベージ:夜の花ではない花が夜ひらきさてまちがっているのはどっち(多田なの)

※「うたの日」に書いた選評をサルベージしてみます。ブラウザにベタ書きしていたので。初出になかった改行を加えたり、誤字を訂正したりはしています。 夜の花ではない花が夜ひらきさてまちがっているのはどっち/多田なの

うたの日サルベージ:また冬は来るのだろうかマフラーに喉のへこみが残ったままだ(山口正剛)

※「うたの日」に書いた選評をサルベージしてみます。ブラウザにベタ書きしていたので。初出になかった改行を加えたり、誤字を訂正したりはしています。 また冬は来るのだろうかマフラーに喉のへこみが残ったままだ/山口正剛

うたの日サルベージ:痛恨の一撃だった 一日の頑張りは保存されてなかった(みやこどり)

※「うたの日」に書いた選評をサルベージしてみます。ブラウザにベタ書きしていたので。初出になかった改行を加えたり、誤字を訂正したりはしています。 痛恨の一撃だった 一日の頑張りは保存されてなかった/みやこどり

うたの日サルベージ:万国旗取り外されて白線とあまたの椅子の軌道残れり(小泉夜雨)

※「うたの日」に書いた選評をサルベージしてみます。ブラウザにベタ書きしていたので。初出になかった改行を加えたり、誤字を訂正したりはしています。 万国旗取り外されて白線とあまたの椅子の軌道残れり/小泉夜雨

うたの日サルベージ:美しい不眠だったね雪の日の乗らない始発を眺めにいった(多田なの)

※「うたの日」に書いた選評をサルベージしてみます。ブラウザにベタ書きしていたので。初出になかった改行を加えたり、誤字を訂正したりはしています。 美しい不眠だったね雪の日の乗らない始発を眺めにいった/多田なの

うたの日サルベージ:ここで鱗を取りますという君がきちんと悲しそうでよかった(多田なの)

※「うたの日」に書いた選評をサルベージしてみます。ブラウザにベタ書きしていたので。初出になかった改行を加えたり、誤字を訂正したりはしています。 ここで鱗を取りますという君がきちんと悲しそうでよかった/多田なの

うたの日サルベージ:未練だと思っていたら鳥でして羽を返せば飛ぶのでしょうね(水没)

※「うたの日」に書いた選評をサルベージしてみます。ブラウザにベタ書きしていたので。初出になかった改行を加えたり、誤字を訂正したりはしています。 未練だと思っていたら鳥でして羽を返せば飛ぶのでしょうね/水没

うたの日サルベージ:毒を持つ花の切手のうらがはを疑ひもせずきみは舐めたり(桔梗)

※「うたの日」に書いた選評をサルベージしてみます。ブラウザにベタ書きしていたので。初出になかった改行を加えたり、誤字を訂正したりはしています。 毒を持つ花の切手のうらがはを疑ひもせずきみは舐めたり/桔梗

うたの日サルベージ:うつむいて爪半月をじっと見る組体操のいちばん下で(グンちゃん)

※「うたの日」に書いた選評をサルベージしてみます。ブラウザにベタ書きしていたので。初出になかった改行を加えたり、誤字を訂正したりはしています。 うつむいて爪半月をじっと見る組体操のいちばん下で/グンちゃん

うたの日サルベージ:目の前の無限の宙をまだ見とる溺死したけど喰いつかんでね(花暁)

※「うたの日」に書いた選評をサルベージしてみます。ブラウザにベタ書きしていたので。初出になかった改行を加えたり、誤字を訂正したりはしています。 目の前の無限の宙をまだ見とる溺死したけど喰いつかんでね/花暁

うたの日サルベージ:捨てることに躊躇いはなく手放したものの重さでまた陽が沈む(藤田美香)

※「うたの日」に書いた選評をサルベージしてみます。ブラウザにベタ書きしていたので。初出になかった改行を加えたり、誤字を訂正したりはしています。 捨てることに躊躇いはなく手放したものの重さでまた陽が沈む/藤田美香

うたの日サルベージ:園庭に並んだ処女がてのひらをむすんでひらく 未来が咲いた(静ジャック)

※「うたの日」に書いた選評をサルベージしてみます。ブラウザにベタ書きしていたので。初出になかった改行を加えたり、誤字を訂正したりはしています。 園庭に並んだ処女がてのひらをむすんでひらく 未来が咲いた/静ジャック

うたの日サルベージ:生きていていいのだろうかスニーカー踵つぶして川を見にゆく(ミルトン)

※「うたの日」に書いた選評をサルベージしてみます。ブラウザにベタ書きしていたので。初出になかった改行を加えたり、誤字を訂正したりはしています。 生きていていいのだろうかスニーカー踵つぶして川を見にゆく/ミルトン

うたの日サルベージ:陽が落ちて急に寒いと言いながら半袖の腕に絡まっている(藤田美香)

※「うたの日」に書いた選評をサルベージしてみます。ブラウザにベタ書きしていたので。初出になかった改行を加えたり、誤字を訂正したりはしています。 陽が落ちて急に寒いと言いながら半袖の腕に絡まっている/藤田美香

うたの日サルベージ:牛乳のパックで作った子兎を通学途中に一羽逃がした(多田なの)

※「うたの日」に書いた選評をサルベージしてみます。ブラウザにベタ書きしていたので。初出になかった改行を加えたり、誤字を訂正したりはしています。 牛乳のパックで作った子兎を通学途中に一羽逃がした/多田なの

「プネウマ/ネウマ」短歌研究新人賞2019年応募作品

[PDFをダウンロード] プネウマ/ネウマ 斎藤秀雄 いくつものボールの弾む音だけをこころのようになにもない部屋 肉の血を吹きあげながらおおいなるものへと脱皮する朝の野火 ムスカリのひとつひとつの鈴の音の跳ね返される刑場の壁 真夜中の無音を裂いて硝…

【短歌作品】ユリシーズ・プリズメン

※同人誌『We』第6号(2018年9月刊)に掲載した10首です。これを書いている現在(2019年8月末)時点で第8号が出ています。 ユリシーズ・プリズメン 斎藤秀雄 白妙の袖ふりはふるみとりめのあぐるをのこの清げなるまら ダブリンの朝、腸詰めを買う女その二十日…

【加藤知子句集『櫨の実の混沌より始む』】――定型なんて、知ったふり

(同人誌『We』第6号〔2018年9月発行〕に掲載された評論文です。掲載時タイトル:斎藤秀雄「定型なんて、知ったふり――加藤知子の俳句」) 加藤知子さんの句を読むとき、どうしても「定型とは何か」ということを考えてしまう。精確には「定型は読みの実践にお…

角川『俳句』2017年6月号・カレンダーとか

もう来月号が出てしまうので、角川『俳句』2017年6月号について、書いておく。 まず。拙句、対馬康子選・佳作で一句採られた。 片栗の花静寂にかよふ水 斎藤秀雄 紙面では、宇多喜代子の対談のゲストが中牧弘允で、話題はカレンダー(暦)なのだけど、中牧弘…

ネットプリント毎月歌壇に短歌が掲載されました(2017年6月号)

『ネットプリント毎月歌壇』2017年6月号に短歌が掲載されました。 今年度の選者、竹中優子さんの選です。 呼気吸気合はせて呼吸と謂ふけれどそこがおまへの限界なのさ。 斎藤秀雄 竹中さんの選評に《合はせて、とあるがどちらかというと「呼吸」が「呼気」と…

「民報俳句」に俳句掲載。佐藤祐禎と東海正史(2017.06.18)

「民報俳句」(福島県のローカル紙『福島民報』の「読者文芸」欄)に俳句が掲載されました。選者は永瀬十悟さん(第57回角川俳句賞受賞)。 我の手のをんなのごとし茄子の花 斎藤秀雄 1年ぐらい前に「ローカル紙にも投稿してみようかな」と思って投稿したと…

『NHK短歌』に短歌が掲載されました(2017年6月号)

ちなみに『NHK俳句』は全滅でした。 調子が悪いわけではありません。この記事を書いている今現在は調子が悪いかもしれませんけれども。なんでかわかんないけど、ひとつもとられませんでした。新しい選者になって初回で無得点というのは、幸先が悪いのか、あ…

追記アリ【朗読】江戸川乱歩「白昼夢」を朗読します@FMモットコム

【2017.04.30末尾に追記】 宣伝です。 福島県本宮市のローカルFMラジオ局、エフエムモットコムに朗読で出演します。 本当に、まじで、真剣に、聴いてください。お願いします。お願いしましたからね! FMモットコムで江戸川乱歩「白昼夢」を読みます。4月28日…